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2005/04/25

尼崎のJR福知山線脱線

 兵庫県尼崎市のJR福知山線で起きた脱線事故は25日午後、50人の死亡が確認された。重軽傷者も2百数十人に上り、42人が亡くなった1991年の信楽高原鉄道事故を上回る大惨事となった。救出活動は続いており、さらに被害者が増える可能性もある。

 また現場付近に設置されている列車自動停止装置(ATS)は最も古いタイプで、赤信号を通過した場合以外、速度超過があっても自動ブレーキはかからないシステムだったことが分かった。

 兵庫県警の調べによると、死亡が確認されたのは男性27人、女性23人。

 JR西日本は午後の記者会見で、現場付近のレールの上に石が砕けたようなあとがあったのを社員が確認したと発表。兵庫県警は脱線との関連を調べている。

共同通信


 恐ろしい事故ですよね・・・、列車と言う安全な移動手段と言う感覚が有りますが今回の事故でまだ死亡者は増えるでしょうしJR側もかなり損害賠償金額になりますよね、本当に人道的な物なのか報道によっては安全システムが働かない旧システムと言う話も有りますし事故当時の通過速度では脱線しないと言う話も有りますし今後の詳しい調査が求められますね。

 事故で死亡した方々には深くご冥福をお祈りします、そして負傷した方々には心よりお見舞い申し上げます。

続報 読売新聞
死亡50人・負傷417人、先頭車両で4人の生存確認

 25日午前9時20分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎駅間の第1新横枕踏切の手前で、宝塚発同志社前行き快速電車の車両7両のうち4両が脱線、1~4両目が線路脇にはみ出し、1、2両目はマンションに激突、大破した。
 電車には乗客約580人が乗っており、兵庫県警によると、計50人の死亡が確認された。負傷者は417人に上っているとみられる。

 なお、マンション一階に突っ込んだ状態の先頭車両内で、4人の生存が確認されており、消防などによる救出作業が続けられている。

 高見隆二郎運転士(23)は重体の模様。兵庫県警は突発重大事案対策本部を設置、事故原因を調べている。

 国土交通省は同日、近畿運輸局に対策本部を設置。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会も現場に調査官を派遣した。

 尼崎市消防局から多数の救急車が出動、大阪市や神戸市もレスキュー隊や救助工作車を派遣した。負傷者は関西労災病院(尼崎市)などに運ばれた。

 快速電車は脱線後、線路脇の乗用車にも衝突。さらに線路東側のマンション「エフュージョン尼崎」(9階建て)1階に激突した。後続車両も前の車両を押しつぶすような形で次々に脱線した。前の車両は客車部分と車輪部分が分離し、客車部分は車体がL字形に折れ曲がった。

 現場は、右急カーブする地点。JR西日本によると現場の制限速度は時速70キロに設定され、それ以上は「危険域」とされているが、実際の通過速度は不明。脱線時に車と衝突した形跡はなく、単独事故と見られる。

 快速電車の最高速度は120キロで、乗客の証言などから、電車が制限速度を超過していた可能性も浮上している。同社によると、現場付近の線路に、白い粉のようなものがあり、置き石などがなかったか調べる。

 尼崎東署は、電車の松下正俊車掌(42)から事情を聞いている。電車は現場手前の伊丹駅で約8メートルオーバーランし、バックして停車、1分半遅れで運行していた。松下車掌は「いつもより速度が出ている感じがした。遅れを取り戻そうとしたのではないか」と話していたという。高見運転士は経験11か月という。同運転士は昨年6月にもオーバーランを起こしている。


追伸 2005年4月27日
電車100キロ超、尼崎脱線事故の死者90人に

 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日朝、快速電車が脱線した事故で、県警捜査本部(尼崎東署)や尼崎市消防局は26日、ファイバースコープなどを使って、マンションに激突して大破した1、2両目を調査した結果、車両内には少なくとも十数人の乗客らが閉じ込められていることを確認した。
 いずれも心音などの反応はなかったという。

 27日午前7時の段階で死者は90人、負傷者も456人に上っているが、さらに犠牲者が増える恐れが強い。

 一方、捜査本部と国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで、電車が現場カーブに差し掛かった時の速度は時速100キロを超え、制限速度(同70キロ)を大幅に上回っていたことがわかった。

 県警などは、ファイバースコープや電磁波を使った人命探査装置で1、2両目を探索。高見隆二郎運転士(23)ら20人以上を見つけた。尼崎市消防局などのレスキュー隊が乗客らを搬送するための作業を急いでいるが、閉じ込められている人の救出は極めて厳しい状態だ。

 死亡が確認されたのは男性50人、女性40人。

 一方、尼崎市西長洲町の市記念公園総合体育館に設けられた遺体安置所では、約50人について「事故車両に乗っていた可能性があるが、連絡がつかない」として、親族らが相談に訪れるなどしているという。

 一方、県警などによると、モーターやブレーキなどの作動状況を電子データとして記録する「モニター制御装置」(車両モニター)が車両に取り付けられており、非常ブレーキをかけた場合、その5秒前から記録が残る仕組み。

 県警と事故調は、装置を分析した結果、電車は時速100キロ余りでカーブに進入、直後に急ブレーキがかけられていたという。

 JR西日本によると、福知山線での快速電車の制限速度は、直線部分は時速120キロだが、現場カーブは70キロ。高見運転士が直線での減速を怠り、慌てて急ブレーキをかけた疑いがあるとみられる。

読売新聞

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コメント

TBありがとうございます
こちらからもTBさせていただきました
よろしくお願いします

現場のあまりの惨状に映像を見ることができません
一人でも多くの方が救出されることを願うばかりです
不本意に命を奪われた方々のご冥福をお祈りいたします

 MIEさんおばんでした~~~♪本当に悲惨ですよね・・・・・不本意な不幸は本当に許せませんよ、今後のJRの誠意有る対応と今後の対策を強く要望したいですよね~

あきらかな人為的ミス。
亡くなられた方々の家族の気持ちは計り知れませんね。
心からお悔やみ申し上げます。

やまぞうさんおばんです~♪まずは責任問題よりもけが人のケアーと遺族の方々への対応をしっかりとしてから責任問題に望んで欲しいですね。

TBありがとうございました。こちらもTBさせていただきます。

電車に乗っていたのも運。車両を選んだのも運・・。でも、今回は何らかの人為的な事が原因なのは間違いなく、運では片づけられません。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。

 のっちさんおばんでした~、運とは言えども人道的に変えられては運命から逃げられませんよね・・・本当に不本意な事故ですよ・・・人は誰でもミスをしますがシステム自体の問題も取り出されてますので・・・・

TB有難うございます。社長が辞任とかいわれてますが辞任されてもご遺族の悲しみは癒えることはないですよね。。。

WGDさんおばんでした~、責任問題では無くまずは遺族の方々のケアーの問題ですよね、誠意を持って望んで欲しいですね~

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