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2005/09/23

「女王の教室」最終回25.3%!続編へ

 女性教師と小学校児童たちの戦いを描いた日本テレビのドラマ「女王の教室」が、17日放送の最終回で番組最高の平均視聴率25・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。7月の放送開始当初から天海祐希(38)が演じる「悪魔のような教師」の厳しすぎる言動に賛否両論がうず巻いたものの、最後は視聴者の支持を得て“完勝”した格好。来年以降に続編や、映画化の話も出てきた。

 徹底した成績重視主義、差別や体罰で子供たちを管理してきた“連ドラ史上最悪の教師”が最後は思わぬ支持を得た。

 90分に拡大して放送された最終回の瞬間最高視聴率は、ラストに近い午後10時19分の31・2%。小学校卒業で担任の下を巣立った元女子児童(志田未来)と、天海が演じる阿久津真矢が偶然、再会。それまで封印していた笑顔を真矢が見せるシーンだった。

 番組の大平太プロデューサーは「批判や意見をいただいたが、最終回でこのような数字をとれたのは、真矢の言葉を借りて伝えようとしたメッセージが届いたのだと思う」と感激。未経験のヒール役を演じ続けた天海も大喜びしているという。

 同局には既に続編を求める声が視聴者から寄せられているほか、放送中から映画化の話まで飛び交った。最終回での好結果は、続編の実現を大きく後押ししそうだ。スタッフは乗り気で、真矢のバックグラウンドなど、描かれていない内容が多いことから「スペシャルなどで真矢個人について描ければ」(大平プロデューサー)と意欲。具体的な作業はこれからだが「稀有(けう)なキャラクターをこのまま終わらせたくない。主役は天海さんしか考えられない」と話している。

 「将来、人もうらやむような幸せな暮らしができる人はこの中の6%」「特権階級の人があなたたちに望んでいるのは、ずっと愚かでいてくれること」。子供たちに次々と過激な言葉をぶつける真矢に対し、視聴者はホームページで擁護派と反対派に分かれて大激論。スタート当初は「番組を打ち切ってほしい」「見ていてイヤになる」などの声も寄せられ、スポンサーが提供クレジットを出すことに難色を示す事態にまで発展していた。

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